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北海道

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2011年01月15日

冬の道南野菜ニュースNo3

「野菜ソムリエ」髙村さんより冬野菜の魅力を情報としていただきました。

今回は第三弾として【ウド】についてです。

野菜のソムリエが選ぶ道南野菜 ~冬~

北海道の冬は雪に閉ざされてしまうので、どうしても野菜や果物を収穫するイメージがないため、この時期の旬な野菜を食べ逃すことが多いのではないでしょうか?

第3回ウド(ウコギ科タラノキ属)
 原産地は東アジアで、日本も含まれています。風味は独特で、山菜の一つとして春の伝統的食べものとして定着しています。数すくない日本原産の野菜のひとつです。10世紀頃にはすでに栽培されていたといわれますが、現在のような軟化栽培は江戸時代に始まりました。
北海道でのウドの栽培は、今から18年ほど前に旧上磯町の農家が北海道で初めてハウス栽培に成功し、現在では『北海うど』のブランド名で知られています。
種類は、11月~2月に出荷される寒ウドと、3月~5月に発芽してから出荷される春ウドがあります。また、畑で栽培した根株を秋口に
地下室に移し、暗闇の中で発芽させて1ヶ月程度で80㎝位に育てた
軟白ウドを出荷前に太陽にあてて芽に緑色を付け、香りを強くした山ウド(※本来は天然のウドのことでしょうが)があります。
ウドは水分と食物繊維を豊富に含んだ低カロリーな野菜として人気があります。ハウス栽培のウドは、自生しているウドに比べてアクが少ないのが特徴です。サラダや和え物にも最適です。
 ウド特有の香りとシャリシャリとした歯ごたえがこれから訪れる春を感じさせてくれる野菜です。ウドの生産は農閑期の冬の副業として栽培するケースが多いため、12月頃~3月頃までが『北海うど』を
食べるチャンスです。




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ベジタブル&フルーツマイスター
(野菜のソムリエ)
髙 村  亨さん

2010年10月27日

冬の道南野菜ニュースNo2

「野菜ソムリエ」髙村さんより冬野菜の魅力を情報としていただきました。

今回は第二弾として【山ゴボウ】についてです。

野菜のソムリエが選ぶ道南野菜 ~冬~

北海道の冬は雪に閉ざされてしまうので、どうしても野菜や果物を収穫するイメージがないため、この時期の旬な野菜を食べ逃すことが多いのではないでしょうか?

第2回 山ゴボウ(モリアザミ)
キク科アザミ属
 もともとは山菜の一種で、岐阜県東濃地方では『菊ごぼう』と呼ばれ、飛騨・美濃伝統野菜のひとつです。
 ゴボウという永つけられていますが、正確にはキク科アザミ属モリアザミの根であり、ヤマゴボウ科とは異なります。ヤマゴボウ科の植物は有毒であり食用には供されません。
 ヤマゴボウは、北海道では厚沢部町の隠れ特産品です。20年ほど前に北海道で特徴ある農業を目指したという農家さんの熱い思いからスタートしたそうです。一般的に漬物として流通しているのはほぼ中国産であり、国内での生産量が少なく種の入手が困難なヤマゴボウを敢えて選んで栽培を始めたそうです。
 本格的には栽培が始まったのが3年ほど前からなので、出荷時期と生産量が限られているので、隠れ特産品というわけです。
ヤマゴボウは、根菜類の中でも食物繊維の含有量はトップクラス。
この食物繊維のが独特の歯ごたえや香り豊かな風味をかもし出しています。
普通のゴボウより細くやわらかい。そしてシャキシャキ感がたまりません。サラダや天ぷらにもよくあいます。
 10月下旬から年末にかけての季節限定のレアな野菜です。これから道南の野菜として、頑張ってほしい野菜の一つです。




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・厚沢部産、土付き山ゴボウ


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ベジタブル&フルーツマイスター
(野菜のソムリエ)
髙 村  亨さん

2010年04月29日

冬の道南野菜ニュース1

「野菜ソムリエ」髙村さんより冬野菜の魅力を情報としていただきました。

今回は第一弾として【ニラ】についてです。

野菜のソムリエが選ぶ道南野菜 ~冬~

北海道の冬は雪に閉ざされてしまうので、どうしても野菜や果物を収穫するイメージがないため、この時期の旬な野菜を食べ逃すことが多いのではないでしょうか?

第1回 知内町 ニラ(北の華)

ニラ(特定野菜)
ユリ科ネギ属
原産国は中国西部・インドで、東洋では栽培されていますが、欧米には栽培が見られない野菜です。中国では、3000年前から利用されていて、『本草綱目』や『植物名実図考』にニラの効用、薬効、栽培についての記録があります。日本への渡来は明らかではありませんが、古くから栽培されている野菜で、『万葉集』に「久君美良(くくみら)」と記載されています。ニラの古名は美良(みら)と言い、おいしいという意味の古語「美良」(みら)が変化した言葉といわれています。
 北海道では、明治以前から栽培が定着している野菜です。昭和45年から水田転作のために道南の知内町を中心に作型開発が進められました。現在では、知内町のニラは道内出荷量の7割近くを占める全道一の産地となっています。ニラは、刈り取った後の株から再び新しい葉が伸びて、年に数回収穫できる珍しい野菜です。道南のニラの品種は『パワフルグリーンベルト』で、葉色が濃く、葉肉が厚いのが特徴で、『北の華』のブランド名は有名です。
 ニラの種類には、一般的なニラを葉ニラ、普通のニラを軟白化したもので、繊維質が少なく軟らかい黄ニラ、そしてトウ立ちしたつぼみと茎を食する花ニラがあります。
 ニラの栄養成分はビタミンAを豊富に含んでいるのが特徴です。ビタミンAの含有量は、100g中3,500μgと緑黄色野菜の中でもトップクラスです。その他にもビタミンCやビタミンE、葉酸なども含んでおり、ビタミンが豊富な野菜です。(※食品標準成分表五訂増補版より)
 ニラには強い香りがあるため、金曜日に売り上げが伸びる週末野菜とも言われています。ニラの強烈な香りは、アリシンというニンニクやネギにも含まれる硫化物の一種によるものです。アリシンは、食欲増進効果や血行を良くして身体を温める効果、そのほかビタミンB1の吸収を促進する働きもあります。また、血液の凝固を抑制する作用があるので、動脈硬化や血栓予防に効果が期待されます。
 知内町のニラは、1月~11月の間収穫され、ゴールデンウィークにかけて最盛期を迎えます。特に2月のニラは柔らかく、そして甘いのでとてもお勧めです。モヤシなどと一緒にさっと茹でてお浸しにしてもいいですし、ごま油と塩でさっと和えてナムル風でも抜群です。臭いがどうしても気になる方は、におい成分がタンパク質と結び付く性質を利用して卵や肉、レバー、貝類などと一緒に調理をする。または、食後に牛乳を飲むことで臭いを抑えることができます。
 また、ニラは日本料理、西洋料理、中国料理と、どんな料理にも相性が良く、特に油で炒めるなど油と一緒に食べると、脂溶性ビタミンであるビタミンAやビタミンEの吸収率が良くなるため、お勧めの調理方法です。
 良いニラの選び方としては、根元の切り口が新しく、葉がピンとまっすぐ伸びていてみずみずしいもの。葉は濃い緑色で肉厚、幅広、軟らかく、香りが強いもの。しなびたり折れたりしていないもの。葉に白い斑点がないものを選ぶとよいでしょう。
 ニラは日持ちしないので、できるだけ早めに使いきることをお勧めします。どうしても余った時などは、水に濡れたり、蒸れると痛みやすいので、結束部分のテープは外し、キッチンペーパーなどで包み、その上からラップで包みます。冷蔵庫の野菜室で、できるだけ立てて保存します。風に当たると萎れやすいので、注意が必要です。
 ちなみに知内町では、毎年2月の中旬から下旬にかけて「しりうち味な合戦冬の陣『カキVSニラまつり』」というイベントを行っています。これは、知内の特産品、おもに牡蠣とニラ(北の華)を前面に出しての即売や牡蠣ニラ創作料理の販売しており、今年は近隣から約4200人でにぎわったそうです。

※特定野菜とは、「指定野菜」に準ずる野菜として農林水産省令で定める野菜のことです。
※指定野菜とは、野菜生産出荷安定法第二条で「消費量が相対的に多く又は多くなることが見込まれている野菜」のことで、現在では14品目指定されています。

今回は知内町のニラ(北の華)をご紹介しましたが、道南にはまだまだいろいろな野菜や果物がたくさんあります。しかし、生産時期や生産量などが限られていて、ほんの一瞬しか手に入れることができない野菜や果物もあります。
近年、食の平準化が進み、季節や地域に関係なく様々な食材が手に入るようになりました。そんな中、地元の旬な野菜や果物をご自身でも探して食べてみてはいかがでしょうか?
その味は探した本人にしか味わうことができない格別なものです。ぜひ、一度試してみてください。


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ベジタブル&フルーツマイスター
(野菜のソムリエ)
髙 村  亨さん


2010年04月28日

野菜ソムリエ 髙村 亨さん紹介

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<氏名>
髙村 亨

本校「調理師科」平成21年度卒業

<食に関する資格>
・野菜ソムリエ
・調理師免許取得(国家資格)
・食育インストラクター
・薬膳インストラクター
・フードアナリスト2級
・北海道フードマイスター
・調味料ジュニアマイスター
・食品偽造防止検定2級

<野菜ソムリエとは>
野菜と果物の美味しさや楽しさを理解し、伝えることのできるスペシャリスト。

日常の中で、当たり前に接している野菜と果物。
でも意外にわからないこと、疑問などがたくさんありませんか?
たとえば、種類、旬、保存方法、栄養価、食べ方のバリエーション・・・
野菜と果物には私たちが想像する以上に多くの魅力が隠れています。
でも野菜と果物は自らその魅力を語ることができません。
その魅力を知ることができれば、
今までよりもっと野菜と果物が身近になるかもしれない。
そこに誕生したのが野菜ソムリエ(旧名称「ベジタブル&フルーツマイスター」)です。
野菜と果物の魅力を様々な形でわかりやすく伝え、
生活の中で、野菜と果物をもっと美味しく、もっと楽しんでもらい、
豊かな食シーンの実現に貢献する。
それが野菜ソムリエの役割です。
※日本野菜ソムリエ協会より

<野菜ソムリエとしてのビジョン>
・将来は、体に優しい食べ方を提案し、おいしい料理を提供するファームレストランをオープンするのが夢

<ブログ>
『食の伝導者』
http://ameblo.jp/world-foodmeister/

2009年09月04日

道南初の合格!『ベジタブル&フルーツマイスター』

調理師科在学中の高村 亨さんが野菜ソムリエ中級資格の
『ベジタブル&フルーツマイスター』に合格
道南では初めての合格です。

<合格証書と高村亨さん>
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※ベジタブル&フルーツマイスターとは??
野菜と果物の美味しさや楽しさ歴史、生産、流通を理解し、
伝えることができる資格です。


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